Q(435)「めくらぶどうと虹」の解釈でわからないところがあります。物語の最後の方で、虹が「・・・人のさかえをば、人のたくらむように、しばらくまことのちから、かぎりないいのちからはなしてみたのです。・・・」と言いますが、どういう意味ですか。私は「人のさかえ」を「しばらくまことのちから、かぎりないいのちからはなしてみた」のは「人のたくらみ」の様であると読んだのですが、ストーリーの流れに合わないですよね。。わかる方、教えてください!
(まつり)

A
Date: Wed, 11 Apr 2012   白木(しろき)健一さん

Date: Fri, 9 Jul 2010   猫さん


Date: Wed, 11 Apr 2012
   白木(しろき)健一

「・・・くらべようとはしませんでした。それは、ひとのさか えをば・・・」について、「それは・・」を「くらべようとは しません」でなくて、「くらべようとすること」におきかえると 文脈は明確になります。かまくら賢治の会・会誌投稿文2010 ・」ケキ遑.50をご覧ください。ご希望なら郵送します。


Date: Fri, 9 Jul 2010
   猫

めくらぶどうと虹 の解釈に参考になりそうなHPを ご紹介します。 http://nenemu8921.exblog.jp/tags/%E3%82%81%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%B6%E3%81%A9%E3%81%86%E8%99%B9/
http://mohgol.hp.infoseek.co.jp/kokugokyouiku02.htm
レポートなどを書くのなら,大学図書館で宮沢賢治研究書を 読んでください。


賢治をめぐるQ&Aへ戻る