どこまでも一緒にいこう

けれどももしとし子が夜過ぎて
どこからか私を呼んだなら
私はもちろん落ちて行く。
ちくま文庫「宮沢賢治全集 第1巻『宗谷挽歌』P.269」


 とし子の望みなら、そしてそれが「ほんとうのさいわい」なら、どこまでも一緒についていく。 ほんとうのさいわい