Q
(150)私は、雨にもまけずに、でてくる「デクノボー」の、ことがよくわからないので教えてください!!(まい) (108)「アメニモマケズ」のなかで、「デクノボー」という言葉がでてくるのですが、賢治は一体どのような意味を込めてこの言葉を使ったのでしょうか。このことについて何か知っている方は教えてください。(まりっぺ) A Date: Thu, 12 Feb 2004 たねさん Date: Fri, 15 Nov 2002 kiyomiさん Date: Wed, 20 Feb 2002 ひろっちーさん Date: Mon, 20 Nov 2000 ミルクホールさん
でくの坊とは、でく人形などのように、役に立たないというのではないでしょうか。
「虔十公園林」をぜひお読みください。
蓼科書房刊(復刻版 シグロ)の
『スクール文庫 宮澤賢治童話選 猫の事務所
(宮澤賢治・著 市村広・編)』の前書きに詳しく載っています。
☆正確ではないですけど、デクノボーとはきっと宮沢賢治本人だよ!小さい頃みんなからデクノボーって言われてたんだと思うよ!
私達の学校は宮沢賢治について研究してるのでよく授業で賢治作品の学習をしています。私が習った「デクノボー」とは、木で出来た人形で気持ちを表に表さないモノのことをいうらしいです。賢治はちいさなころから病弱で同級生にもいじめに遭ってたらしいんです。それで、そのいじめの時に「デクノボー」って言われてたらしいんですよ。
始めまして!私は小学校六年生です。 今、私のクラスでは、宮沢賢治の学習をしています。 雨ニモマケズ全部おぼえました!! 私が思う、”デクノボー”はきっと・・・、宮沢賢治だと思います!! ちゃんとした答えでは、ありませんがどうぞ参考にしてみて下さい。
人に聞いた話ですが・・・
雨にも負けずのモデルになった人が花巻で初めてキリスト教のに洗礼を受けた方だと
いうことでした。当時ですからその人は変人扱いだったそうですが、それでもその人
の信念を持った人間としての行き方に段々まわりの人も心を動かされたそうです。そ
して、賢治が雨にも負けずのモデルとしたらしいのです。そのひどい扱いの中でデク
ノボーと呼ばれる事があったのではないでしょうか? 自分で調べたエピソードでな
くて恐縮ですが。
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