Q (181)「イーハトーヴォ」の語源を教えてください。 賢治の理想の場所である「イーハトーヴォ」。 ”ヴォ””ブ”"ボ”と3つの表現が使われていますが、どれがより賢治のきもちに近いのでしょうか?
私は、”ヴォ”に拘ってしまうのですが。
(山田 洋子)

A
Date: Fri, 17 Sep 2004   岩手のエスペラント語者さん

Date: Wed, 28 Jul 2004   さくらんぼさん

Date: Wed, 9 Jul 2003   桃さん

Date: Wed, 2 Jul 2003   きざはし累さん

Date: Tue, 21 Jan 2003   だいさん

Date: Thu, 22 Aug 2002   gtoさん


Date: Fri, 17 Sep 2004
   岩手のエスペラント語者

"Ihat"+"ovo"に分けられます。"Ihat"は、Ihate(イハテ)からですが、"ovo"をどう解釈するかで、いろいろと説が出ています。
 わがイーハトヴ・エスペラント会でも2つの説があります。ロシア語で人名を地名にするための語、または、エスペラント語で卵の意味であるです。後者は、岩手は、(理想郷の)卵であるという意味が込められているとの事です。
 又は、ドイツ語であるなどの説もあります。
 最後の「ブ」、「ヴ」、「ボ」等は、「賢治はその生涯作品の推敲をつづけていたため、・・・少なくとも7種類もの賢治自身による表記がある(しかも印刷上の便宜を考えてか,晩年には「ヴ」→「ブ」への推鼓さえ行っている)。」とあり、晩年はブのようです。
 詳しく、当会のWebサイトhttp://morioka.cool.ne.jp/ihatov-esperanto/ihatovo.htmlをご覧ください。


Date: Wed, 28 Jul 2004
   さくらんぼ

はじめまして。教科書では「イーハトーヴの夢」になっていますよ


Date: Wed, 9 Jul 2003
   桃

はっきりとは覚えていないのですが「イーハトーヴォ」は宮沢賢治の造語で、「いわて」のもじりだと聞いたことがあります。


Date: Wed, 2 Jul 2003
   きざはし累

「岩手」をエスペラント語風に発音したものだそうです。 どれが賢治本人の意図した読み方かは、残念ながら私も詳しくないのでお答えできません・・・ごめんなさい!


Date: Tue, 21 Jan 2003
   だい

もともとはエスペラント語からきているモノなので、どの言い方が正しいというのはハッキリこれ、とは言えないかな、と思います。
ただ、賢二は『楢ノ木大学士の野宿』のなかで、「イーハトブ」という表記をしていますので、賢二が使っていた発音に一番近いのは「イーハトブ」なのではないかと思います。
もしほかの表記のしかたを別の作品でしていたらごめんなさい。


Date: Thu, 22 Augl 2002
   gto

人の考え方、気持ち、心持ちというのは変わるものです。”ヴォ”、”ブ”、"ボ”の、それぞれが、文字として書いたその時の賢治の心に一番響いた音だったのではないかと考えます。


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