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(200) 宮沢賢治が生きているときに一番最初に売れた本は何(・・・・・・・・) A Date: Tue, 3 Feb 2004 フラドのガコブタさん
Date: Tue, 3 Feb 2004
賢治の生前の著書は、1924年4月刊行の心象スケッチ集『春と修羅』と、同年12月刊行のイーハトーブ童話集『注文の多い料理店』の2冊しかなく、どちらもほとんど売れなかったといわれます。発行部数はそれぞれ1000部。奥付に記された定価は『春と修羅』が2円40銭、『注文の多い料理店』が1円60銭となっています。
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