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(231) 童話集注文の多い料理店の序でイーハトーヴォはアンデルセン、ルイスキャロル、トルストイ等の童話の世界と共通するかの様に書かれていますが、これは当時無名だった賢治が彼らの読者なら私の作品も楽しく読めますよと言っている(宣伝してる)ように思うのですが、なんか商業主義でやな気もします。どなたかこの説に反論をお願い致します。(セールスマン)
A
Date: Wed, 14 Jan 2004 セールスマンさん
Date: Tue, 13 Jan 2004 shunさん
Date: Wed, 14 Jan 2004 セールスマン
shunさんありがとうございました。
確かにこれは広告文なので商業的な意図があって当然なのですね。
私の不勉強でした…
現在となってみれば賢治がアンデルセン達とならぶ文豪になって
いるのがとてもおもしろいです。
また、賢治がセールスマンをしていたときどのような口調で
商品を売っていたのか興味がとてもあります。
Date: Tue, 13 Jan 2004 shun
セールスマンさんこんにちは。
それは本に書かれた序文でなく、広告チラシ用に書かれた「新刊案内」ですね。
ですから、多少宣伝めいた文章なのはしょうがないと思います。現在文庫本などに収録されているものは「末尾にも広告風の文があったが削除した」と注釈されていたりしますから、当時のオリジナルはもっとあけすけだったのかもしれません。
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