Q
(232) 私はいわゆる賢治本をたくさん読んで感じることですが
どうして賢治研究者に精神分析をしたがる人が多いのでしょうか?
その結果、賢治さんが「奇人変人」ということになってしまいちょっと寂しいです。もっと賢治の世界観を直接作品から理解したい。(アンチふろいと) A Date: Thu, 22 Apr 2004 至惟さん Date: Mon, 29 Mar 2004 Yamamotoさん Date: Fri, 9 Jan 2004 boxmanさん
ぼくはぼくのことを大体において信じています。そうしないこともあります。そんな感じであなた風にあなたのこたえを信じるようにすればいいような気がします。あまり大きな声では言わないだけで、少なくない数の人たちがそうしているんじゃないかと想像していて、なのでわりあいそれで大丈夫だと思います。
Date: Mon, 29 Mar 2004
コメント=宮澤賢治の詩の世界(mental sketches hyperlinked)
どうして、「精神分析」というとアレルギー反応を起こす人が多いのでしょうか?ただ作品を理解する一つの方法ではないでしょうか?それと、作品自体から理解するのは読者の仕事であって、批評家の仕事とは少し違うのではないかと思います。でも、確かに「精神分析」をやりすぎる批評家もいますよね。そういう人は読まなければいいんです。
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