Q(330) クラムボンって、「とし」のことなのでしょうか?
私たちの学校では「とし」「人間」「泡」っという意見が出ています。
皆さんは、どう思いますか?(宮沢2号 (小6)) Q(220) やまなしについてを教えてください。特に知りたいのは、クラムボンって何なのかということです。(山崎慎司) Q(146) クラムボンなどについて だれか知っていませんか?(mocoさんより) Q(139) ぼく達は、学校で「クラムボン」について考えているのですが ずばり何だと思いますか。(六条院小学校の人さんより) Q(136) 今学校の授業で『やまなし』をやってるんですけど、 そこに出てくるクラムボンって何か!って事なんですけど、 みなさんは何だと思いますか? クラスではあわ・日光(光)・魚・プランクトンなどが 出てるんですけど・・・もし良ければ理由もお聞かせください(レタスさんより) Q(78) 私は「やまなし」について研究しています。 「やまなし」には「クラムボン」と「イサド」が出てきますよね。 みなさんは、この事についてどうお考えですか?(かおりさんより) Q(26) 「やまなし」は、教科書に載っているのですが、賢治の造語があり、子ども達はいつも疑問を持ちます。次の二つの語ですが、何か知っておられる方は、教えてください。 「クラムボン」:かにの兄弟の会話に出てきます。(clambでかにのことか?とも思うのですが。) 「イサド」:かにのお父さんが、子ども達に言うのですが、どこかの場所や地名またはお祭りなどと推測されるのですが、なかなかイメージが捉えにくいです。(jun1さんより) A Date: Mon, 18 Nov 2013 心春さんより Date: Wed, 14 Jan 2009 ぜんまいきつねさんより Date: Thu, 20 Nov 2008 ミルキ〜さんより Date: Sun, 24 Sep 2006 o(*^▽^*)oさんより Date: Thu, 22 Jun 2006 kurさんより Date: Wed, 30 Nov 2005 阿修羅さんより Date: Wed, 16 Nov 2005 yes!さんより Date: Thu, 27 Oct 2005 男一直線!さんより Date: Tue, 27 Sep 2005 GABIさんより Date: Sat, 9 Jul 2005 おにぎりさんより Date: Mon, 23 Aug 2004 松下風越さんより Date: Wed, 28 Jul 2004 さくらんぼさんより Date: Sun, 30 Nov 2003 イーハトヴさんより Date: Thu, 21 Nov 2002 たらいぐまさんより Date: Thu, 18 Jul 2002 バニたんさんより Date: Sat, 16 Mar 2002 田中一郎さんより Date: Tue, 12 Mar 2002 TAFYAFさんより Date: Mon, 11 Mar 2002 しょうさんより Date: Sat, 9 Mar 2002 ペコちゃんさんより Date: Fri, 15 Feb 2002 EVAマニアさんより Date: Fri, 1 Feb 2002 天文学の研究教授キッズさんより Date: Sun, 6 Jan 2002 ペコちゃんさんより Date: Fri, 14 Dec 2001 トシキさんより Date: Fri, 7 Dec 2001 mokokoさんより Date: Sun, 25 Nov 2001 ピコリさんより Date: Sun, 25 Nov 2001 ぺコちゃんさんより Date: Thu, 22 Nov 2001 さ〜。さんより Date: Thu, 22 Nov 2001 reiyaさんより Date: Wed, 21 Nov 2001 hiroさんより Date: Sun, 18 Nov 2001 やまなしさんより Date: Fri, 16 Nov 2001 白小のパタヤビーチ経験者(黄金ナット)さんより Date: Fri, 16 Nov 2001 天才バカぼんの子分さんより Date: Tue, 13 Nov 2001 大学教授的な人さんより Date: Tue, 13 Nov 2001 加護亜依さんより Date: Mon, 12 Nov 2001 まりもさんより Date: Mon, 26 Mar 2001 あんずさんより Date: Sat, 8 Jul 2000 日比野朋子さんより Date: Sun, 2 Apr 2000 shigehiro hayashiさんより Date: Sat, 13 Mar 1999 まおぱぱさんより Date: Thu, 21 Jan 1999 もとえ ともさんより Date: Sun, 15 Nov 1998 ぺんねんさんより
小6で、ちょうど「やまなし」をやってます。
私は、クラムボンは、カニの母親ではないかと考えます。
Date: Tue, 18 Oct 2011 藍
クラムボンは、妹だと思います。消えていった妹と、すぐ消えていく泡を重ね合わせたのだと思います。
Date: Thu, 22 Oct 2009 真美
クラムボンとは、賢治が考えた言葉で、意味はよく分かりませんが「やまなし」を読んでいくとクラムボンとは兄弟のかにがはいた「泡」だと思います。「やまなし」を読んでみてください。きっと分かってきます。宮澤ワールドを楽しんで下さい。
Date: Wed, 14 Jan 2009 ぜんまいきつね
はじめまして、クラムボンの正体は諸説あって正解はないようです。 私個人の考えは「やまなしの花」を指す弟蟹の造語。 根拠は表題のやまなしは『五月』に開花して、『11〜12月』完熟落下する植物だからです。 「死んだ殺された」というのは、全ての花が平等に結実するわけではなく、言い換えれば殺されてしまうのもいるということであり、そういう自然の摂理を目撃した子蟹たちが不思議がっている風景ではないかと捉えています。
Date: Thu, 20 Nov 2008 ミルキ〜
母親では????????
Date: Sat, 29 Sep 2007 ニナ
泡ですよ!
クラブのシャボンで、
クラムボンです。
研究した人が言ってた。(そうです
魚が通ったとき、死んだ、(割れた)
ので発言
だと思いますが・・・
Date: Sat, 29 Sep 2007 なつ
クラムボンは泡のことですよ!!☆
Date: Sun, 24 Sep 2006 o(*^▽^*)o
コンニチワ♪
私はクラムボンのことを何かの生物だと思います。
クラムボンが泡だとも思いましたが、泡が笑うでしょうか?
泡が死んでしまうでしょうか?それに12月泡の大きさ比べの時兄さんはやっぱり、「ぼくの泡はおおきいね」と言っていますよね^^クラムボンが泡ならなぜ「やっぱり、ぼくのクラムボンは大きいね」と言わなかったのでしょうか?クラムボンは死んだはずなのに魚がつうと通った後になんでまた笑えるのかな?と疑問に思いませんか?('-'*)?
Date: Thu, 22 Jun 2006 kur
http://www.geocities.jp/holmyow/yamanashi
コロボックル、、、かもしれません!?
Date: Wed, 8 Feb 2006 とみぃ
私は、クラムボンは「泡」だと思います。
かぷかぷっていう表現が、泡を連想させるし、
カ二から見て、泡が生き物のように見えたのだと思いました。
Date: Wed, 30 Nov 2005 阿修羅
トシさん(賢治さんの妹さん) トシさんとの思い出 微生物 光 影 あわ(トシさんと関係がある) 人間 差別に苦しむ人々 全て ↑関係 あわにたとえた世の中
Date: Wed, 2 Nov 2005 yes!
たぶん、生き物だと思う…
Date: Wed, 2 Nov 2005 ^^
自分は日光だと思います。
Date: Thu, 27 Oct 2005 男一直線!
僕は小学6年生です。僕が前、宮沢賢治に関する本を読みました。すると!クラムボンは微生物と出ていました。なのでクラムボンは微生物だと思います。
Date: Thu, 27 Oct 2005 彩
答えは無いのだと思います。
クラムボンとは宮沢賢治さんが作った想像物。
クラムボンが何なのかは、宮沢賢治さんの頭の中を覗かない限りはっきりとは分からないのです。
読者である私達は、クラムボンが何であるかを自分なりに想像し、自分だけのクラムボンを作り出す。
それが答えなのです。
クラムボンが何であるか、その答えは人によって様々なのです。
Date: Tue, 27 Sep 2005 GABI
多分、クラムボンは、空想で考える、ということだと思います
Date: Sat, 9 Jul 2005 おにぎり
クラムボンはたぶんさくらんぼ。つまり丸いものでしょうかね
Date: Mon, 23 Aug 2004 松下風越
クランボンは太陽だと思います。水中から見上げた太陽が、ゆらめいたり、雲にかげったり、また雲から出て来たりしたのを、魚が見ているというふうに読むと、ぴったりくるように思うのです。
Date: Wed, 28 Jul 2004 さくらんぼ
はじめまして。
Date: Sun, 30 Nov 2003 イーハトヴ
クラムボンは賢治の妹の
トシさんのことではないかと
Date: Mon, 25 Aug 2003 やー
クラムボンは人間だと思います。
そのクラムボン、人間は川で遊んでたんですよ(多分子供) 笑いながら、川で遊んでいた。
Date: Thu, 21 Nov 2002 たらいぐま
蟹の世界で蟹語でしゃべっているので、蟹にしかわからないと個人的には思います。人間には見えなかったりして。
Date: Thu, 18 Jul 2002 バニたん
クラムボンっていうのは、作者(宮沢賢治)がてきとうにかんがえた言葉で、意味はないというふうにかいてありましたぁ〜
Date: Tue, 19 Mar 2002 J
魚。
Date: Tue, 19 Mar 2002 茉莉
生き物ですよ! 微生物みたい・・ 白いらしいです。
Date: Sat, 16 Mar 2002 田中一郎
「クラムボン」とは、読者の想像の人物です。 ちなみに私は、究極生命体だと思います。
Date: Tue, 12 Mar 2002 TAFYAF
広くは、水中から見た水面に写るものや、屈折して入ってくる光り。 その中で、虫や落ち葉、蟹の泡などによって様々に写し出されるいろんな形(泡の球形、波紋の円、分解された7色…)の事を賢治は言っているのではないか…と思っています。 賢治の作品って、科学的な要素が感じられますよね。
Date: Mon, 11 Mar 2002 しょう
何かで見たんですけど、さんしょううおってかぷかぷ笑うらしいですよ。でもうちのクラスでは、泡という説が一番でした。いや・・・そしたら何でクラムボンなんでしょう・・・?
Date: Sat, 9 Mar 2002 ペコちゃん
やまなしカラ・・・ ☆私は、小学6年です!もうすぐ中学生で〜ス!私が思うクラムボンとは、えびのことだと思いま〜ス!だってクラムボンははねて・・・って書いてあるから。えびのしぐさとクラムボンのしぐさ似てま〜ス!みんなは、妹トシって言っているけどトシはかにだと思うんだ!やまなしは賢治と考えて・・。最後にやまなしはかにたちにお酒をつくってあげる。やまなし(賢治)はかにたち(トシ)にもっと生きてほしかったと思うんだ。正確ではないけど参考にしてくださ〜い!!!
Date: Fri, 15 Feb 2002 EVAマニアキッズ
クラムボンとは、自分は泡だと考えましたが、泡はかにの子供がしゃべっているときに出たものなら、違うと思いました。だから、クラムボンは石だと思います。なぜならば「はねた」とあるからです。石も投げればはねるからです。
Date: Fri, 1 Feb 2002 天文学の研究教授キッズ
クラムボンは分からないけど担任の先生がおっしゃることは「想像の世界」だと思いますが…。自分はクラムボンは妖精に近いような気もします。
Date: Sun, 6 Jan 2002 蓮
生き物らしいですよ。 友達が調べていたような・・・・ そして、私に「見て、クラムボンが載ってた!」っというのを かすかに覚えている・・・・
Date: Fri, 14 Dec 2001 トシキ
友達がクラゲ虫とかいってたような・・・。 クラゲのところがクラムと似てるからと・・・・。
Date: Fri, 7 Dec 2001 mokoko
私は、クラムボンとは不思議な力をもっている超能力 アメンボ」だとおもいます
Date: Thu, 6 Dec 2001 森川亮
クラムボンは魚だと思いますなぜならあのかささぎにこわいところにつれていかれたからかにの子供らは死んだと思ったんだと思います。
Date: Sun, 25 Nov 2001 ピコリ
学校では、あめんぼじゃないかと言っています!!
Date: Sun, 25 Nov 2001 ぺコちゃん
私も、今「やまなし」をならっているのですが、クラムボンについて教科書には 「作者の作った言葉。意味はよくわからない。」 と書いてありました。
Date: Thu, 22 Nov 2001 さ〜。
うちの、学校では、クラムボンのことを、そのころ亡くなった、妹(弟?)のことだろう、と考えています。賢治は、妹(弟?)のことをとても愛していて、「死んだ」ということが、とても悲しく、「やまなし」という物語にしたと、考えています。
Date: Thu, 22 Nov 2001 reiya
こんにちわ 僕も泡だと思います。 6年男子
Date: Wed, 21 Nov 2001 hiro
クラムボンというのは妹という意味です 宮沢賢治さんには妹さんがい て妹さんの事をクラムボンで例えたんですよ。
Date: Sun, 18 Nov 2001 やまなし
私たちもクラムボンについて考えました。私の思うクラムボンとは、ぷかぷかしているきれいな波では、ないかとオモッテいます。かわせみが飛び込んできてきれいな波が、死んでしまっつたんだと思います。 私もみんなが考えている、クランボンをしりたいです。
Date:Fri, 16 Nov 白小のパタヤビーチ経験者(黄金ナット)
私たちのグループは・・・ずばり、あわだと思います。そしてから、理由は、「クラムボンは○○○」のすべてに「あわは○○○」と当てはまるからです。「死んだ」のはあわが「割れた」ことで、「笑った」は、光に反射して「光った」ということだと思います。これで納得してもらえますか?ちなみに、「かぷかぷ笑ったよ。」の「かぷかぷ」を反対にすれば、「ぷかぷか」になって、あわを表す言葉になります。まあ、今日はこのくらいで・・・バアイ。
Date: Fri, 16 Nov 2001 天才バカぼんの子分
みなが考えたクラムボンとは・・・ずばり、(インターネットにも載っていましたが)病気がちだった賢治さん本人です。かわせみに食べられる魚=賢治さんの病気ではないかと思います!「殺されたよ。」ということは、死を恐れているということなのさ。カニの子の会話の中の「とっているんだよ。」というのは、賢治さんの生命力をとったということなのさ。ぴったりだと思いませんか。パフ、パフ!
Date: Tue, 13 Nov 2001 大学教授的な人
やまなしとは 山の梨 と考えるといいと思う、文章に(どうだ・・・いいにおいだろう)とかいてあり。そのなかに(熟す)(いいにおい)と言う言葉が含まれている。とゆうところで自分なりに解釈した結果。山の梨と考えた。次に『イサド』と言う点だが。地図には一切そんな地名は無い と言う事で『イサド』は、宮沢賢治の想像となる。最後に『クラムボン』と言う事だが、私が考えるからに。(泡)や(魚)は絶対に違うと考える。文章に(やっぱり・・・大きいね)とかいてありその文には(ぼくのあわ・・・)としっかり書いてある、泡がクラムボンなのであれば、(ぼくのあわ・・)とは絶対に書かないからである。魚も同様なので調べてみればよい。やっと問いに答えるが、それは「水にうつった自分の(かに)の姿」と解釈するとよい。わけはイスペラン語にクラム―ボと言う言葉があり、また英語にもクラブと言う言葉がる、気付いたかもしれないがこの言葉は二つともカニと言う意味だ。文章に「笑った」「死んだ」と書いてある、これを「水にうつったかにの姿」にもとずけて考えてみよう。まず「笑った」だが、水にうつった自分がみずのゆれにより「笑った」様に見えたのではないかと解釈して「死んだ」は魚が頭の上を過ぎて影が消えて「死んだ」「殺された」と思ったのではないかと考えた。ついでに決定的に言えば、最初に言ったクラムボー クラブを合わせてダブらしてクラムボンにしたのではないかと考えたので自分はカニだと思った。
Date: Tue, 13 Nov 2001 加護亜依
クラムボンと言うのは、日の光のことじゃないでしょうか。
Date: Mon, 12 Nov 2001 まりも
宮沢さんのなかで、かにの視点から見たもので、物語を宮沢さんらしく書くなかでは、いいのではないでしょうか。クラムボンやイサドは、その人の創造力で、いろいろ考えればいいとおもいます。答えにはなっていませんが…
Date: Tue, 3 Jul 2001 毛
カニの意のエスペラント語「クラーボ」に弾みをつけて、クラムボン。水面に映った兄弟の姿と考えると、きれいに落ち着くと思います。笑う…流れの為に像がゆがむ。死ぬ…像がかき消える。ただし、川底から見上げた時に、水面が鏡になるかどうかはわかりませんが。
Date: Mon, 26 Mar 2001 あんず
クラムボンとは何かの生き物だと私は考えています。
Date: Sun, 18 Feb 2001 あゆ
私はクラムボンは、水中の泡だと思い、イサドは、かにというか、自然の生き物の町とか村だと思うのですが・・・。
Date: Sat, 8 Jul 2000 日比野朋子
私が小学校のとき、それについて色々授業でやりました。 その時の答えは、クラムボンとは賢治さんの弟のことであるということです。 何度かクラムボンが出てきますが、それは病気がちな弟の様子を例えたもので、最後は死んでしまったというものです。 よくは覚えていませんが、最後はそんなような表現だったような気がします。 いろいろ小学生なりに考えた覚えがありますが、おぼろげにしか覚えてません。でも、病気の弟がいた事は事実だったとおもいますが・・。どうでしょうか?
Date: Sun, 2 Apr 2000 shigehiro hayashi
これは私が思い付いたのではなくて私の彼女が思い付いたのですが、クラムボンって
シジミだと思うんですけどどう思います?
Date: Mon, 24 May 1999 梨影
クラムボンはアメンボだと聞いたことがあります。確かに泡のようだ という話も聞いた事はありますが。アメンボなら泡のように水面に浮 かんでいるから、そうかなあとも思うのですが。どうでしょうね。
Date: Tue, 30 Mar 1999 のり
クラムボンとは確かミジンコの事だと習った気がします。
Date: Sat, 13 Mar 1999 まおぱぱ
「クランボン」って「クランポン」と同じかな? 冬や春先に山登りする時、靴に付ける金属製の爪のことを確か「クランポン」と云っていたような気がするのですが(20年も前のことなので、正確に記憶していないのですが・・)。4本、6本、8本、10本などの爪があり、氷壁に垂直に取り付くには10本爪などが必要ですが、普通は8本爪だと思います。 日本では「アイゼン」という方が通りが良いと思います。そうですか、カニ兄弟の会話・・確かにアイゼンが両足分バラッと置かれると、2匹のカニに似てますね。「クランボン」はアイゼンのことかもしれませんね。
Date: Thu, 21 Jan 1999 もとえ とも
岩手県にお住まいの方がイサドについて、砂子からとったのではないかと教えてくださいました。イサゴと読み砂金の意味で、鉱山があるところによくある地名だそうです。砂子は名字にもあるそうです。 大きな地名辞典を見ると岩手県には砂子沢が3カ所あるようなのですが、地図では早池峰山の西と遠野市の2カ所しかみつかりません。 「やまなし」の場合はカニが言うのですから、砂子沢のことかもしれませんよね。
Date: Sun, 15 Nov 1998 ぺんねん
賢治を、読むのが、楽しいのは、訳が、解らないからです.そこで、自分の、想像力が、解釈となる訳ですから、これが、正解と言うものは、ありません.ですので、クラムボンは、クラムボンですね。笑。蟹や、泡などではないか、とはいわれてますが・・・・。そして、イサドですが、こちらは、たまに、賢治の作品において、たびたび出てきます.完全なる場所は、特定されていませんが、(風の又三郎〕の文中においても、伊佐戸として出てきます.仮に、又三郎の、舞台が、種山高原とするならば、イサドとは、岩手県江刺市の岩谷堂では、ないだろうかと、思われます.しかし、はじめに申しましたが、これは、空想の世界ですから、自分の想像するクラムボンや、イサドも、大切にしてください. |