Q
(337)私は小学6年生で、学校でやまなしを読んで疑問に思ったことがあります。 それは最後にまるで金剛石の粉をはいているようでした。 と書いてあったんですけど、金剛石と使ったのは宮沢賢治が宝石が好きだったからなんですか?? なんでもいいので教えて下さい!!(ひとみ) A Date: Fri, 11 Nov 2011 やまなしなら何でもさん Date: Wed, 16 Nov 2005 YAYAYAさん
Date: Fri, 11 Nov 2011
金剛石にしたのは天井(底からみた)と月がマッチして
かにがはいたあわがツブツブっ出てきたとき
マッチした色と合成されたからかなっと思います
石っこ賢さんて呼ばれたほどです!!石の研究が大好きだったそうですよ!わたし、花巻に住んでます。
賢治のプロフィールを読んだことはありますか?
手元にちくま文庫の宮沢賢治全集があったので見てみましたが、
賢治は鉱物採集に熱中していた、とあります。
ほかの作品にもいろいろな鉱物が出てきますよ。
また、きれいなものの表現として、宝石を使っていることもあります。
僕は背景をと――てもきれいにするためだと思う♪
賢治さんは石が好きだったらしいですよ。
確かに、賢治は宝石が好きでした。厳密に言えば、宝石ではなく鉱石などの綺麗なものに限らず好きだったのです。
今回の表現は少なからず関係があるでしょう。YAYAYAさんが言ってるように心の中の表現は自由なのですから。
細かいダイヤモンドが足にいっぱいついているのを想像して下さい。綺麗でしょ?賢治は普段からこのような情景を自分の中で見ていたのではないでしょか?またそれがイーハトーヴォなんです。
関係ない話になりましたが、この表現からはそのようなことまで読み取ることができるんですよ。
↓のは少し違うと思います。宮沢賢治の心の中の川は、考えきれないほどの美しさを持っていたからだと思います。それと、人それぞれ宮沢賢治に限らず、その世界の中では自由な発想をして良いのだと思います
いいえ、ただそのようにきれいだったからです。
|