Q(437)「春と修羅第二集」の「農民劇団」の一節の解釈が分かりません。
嫁いだ妹とは誰なのか。妹の童子を「舞台の雪と青いあかりにしばらく借せ」とはどういうことなのか。それから中盤あたりにある「そこではしずかにこの国の」から「無心に両手を合すであろう」までの部分の意味が分かりません。三途の川で鬼にいじめられる母に先立って死んだ幼子達を地蔵菩薩が救う場面だと思うのですが、「母の死による発心」が分かりません。母より先に子どもの方が死んだはずなのに。誰かお教え下さい。
(H.NODA)

A
Date: Mon, 4 Oct 2010   猫さん

Date: Sat, 25 Sep 2010   猫さん


Date: Mon, 4 Oct 2010br>   猫

言い忘れていたことがあるので追加します。
とついだ妹とは次女シゲのことです。
また,鬼子母神のことを記載したHPを紹介します。 母と子供関する仏教の教えがよく分かります。 東京近郊に住んでいるなら一度お参りください。
http://www.tokyo-kurenaidan.com/kishibojin1.htm


Date: Sat, 25 Sep 2010
   猫

龍谷大学の人間・科学・宗教オープン・リサーチ・センター に貴殿の疑問を解決する文献があるかもしれない。
http://buddhism-orc.ryukoku.ac.jp/old/ja/exhibition_ja/20051114-20060210_001_001_007_ja.html


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