Date: Sat, 7 Sep 2013 猫
宮沢賢治は「竜と詩人」という作品の中で,大自然が発する メッセージを風や雲の歌から受け取り,それを芸術作品にする のだ。それが竜の声であり,仏法の真理なのだ。 というような意味のことを言っている。 また死ぬ間際に母親には「仏様の教えを童話に書いた」、 父親には「自分の作品は心のまよいの跡です」と言っている。 兄弟には,「子供をつくる代わりに書いた」と言っている。
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