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(66) (44)にもありますが、賢治の「私が先生になったとき」の出典を 捜しています。
現在出版されているどの本に、この詩が掲載されているのか、ご存じの方がおられましたら お教えいただければ幸いです。(masa-kさんより) (44) 2年ほど前に、大学の授業で聞いて感動した詩のことなのですが、教授は賢治の詩だといっていたのですが、私にはどの著作にのっているものなのか見つけることができませんでした。 私が先生になったとき 自分が真理から目をそむけて 子供たちにほんとうのことが語れるのか 私が先生になったとき 自分が未来から目をそむけて 子供たちに明日のことが語れるのか と、続く詩です。もし賢治兄さんの詩ならば、何の一節なのかを、どなたか教えていただけないでしょうか。(たいすけさんより) A Date: Fri, 3 Mar 2000 勝見藤一さん
私もその詩の事が知りたくて、一生懸命調べましたが、現在出版されている本の中にはありませんでした。おそらく、賢治がどこかへ投稿したものと考えられます。それで、教育学の関係の先生の本の中から見つけました。一応、全文がありますが、もし良ければ送ります。
Date: Fri, 14 Jan 2000 しも
宮沢賢治の作品ではなく、作者不明というかたちで、載ってます。 本のタイトルは「こどもといっしょに読みたい詩」小林信次、水内喜久雄、編著 あゆみ出版 ¥2400円 |